「今季の寄付金額が減ることは避けられない」 「赤い羽根募金」で幹部職員の「2億5000万円」巨額使い込みが発覚 その深刻すぎる影響とは
「寄付金額が減ることは避けられない」
北海道共同募金会では9月11日付で第三者委員会を発足させ、多額の使途不明金が発生した原因や発覚が遅れた理由などを調査。来年1月末をめどに再発防止策などを発表する。同時に、第三者委員会の調査を受けて、元事務局長への告訴や損害賠償請求なども検討していくという。
10月1日から始まる赤い花共同募金運動については予定通り実施する意向。
「予定通り10月1日から募金運動を行いますが、寄付活動を担ってくださる町内会関係者からは住民の間に不信感が広がっていると報告を受けており、寄付金額が減ることは避けられないと思う」(天羽氏)
赤い羽根共同募金の歴史は、1947年に始まった「国民たすけあい運動」が起源。当初はブリキ製の赤いバッジを配布したが不評で、翌年から赤い羽根を使用することになった。これは、欧米で「勇気」や「善行」の象徴とされる赤い羽根にちなんだものだった。善意の寄付を使い込むことで失った信頼を回復するには、長い時間が必要となりそうだ。







