大阪万博の“負の遺産”…「EVバス」独占受注のスタートアップ企業が“経営破綻” 新たなスポンサーのもとで“再出発”できるか

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相次いだ不具合

 大阪・関西万博の閉幕から、まもなく一年。しかし、その「負の遺産」はいまだ燻り続けている。“クリーンでスマートな交通システム”をウリに掲げた大阪・関西万博ではEVバスの導入が決まった。その契約を一社で独占したのは、創立からわずか6年の「EVモーターズ・ジャパン」(本社・北九州市。以下、EVMJ)なるスタートアップ企業。ところが、このEVバスに注目が集まったのは、相次ぐ不具合によってだった。

 そもそも、EVMJは「初の国産EVバス」を前面に打ち出す戦略で、大阪・関西万博での受注に成功した。...

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