「白菜を土足で踏み、その上に吸い殻を…」 リスクが高い「中国産野菜」を使用する外食チェーンの実名を公開! 「取材拒否」を貫く企業も
取材拒否だった企業
今回、主要な外食チェーンのメニューを対象に調査を敢行。具体的な質問事項は、今回の告発動画騒動で明らかになった「ホルムアルデヒド白菜」が実際の商品に混入している可能性はあるか。また「中国産野菜」をどの程度使用しているのか。各社の取り組みも問うた。
まず特筆すべきは「取材拒否」だった企業である。
何度かの取材依頼にもかかわらず、広報担当者が「『回答なし』でいいです」と口にしたのは、そばチェーン「ゆで太郎」を運営する「ゆで太郎システム」だ。全国に200を超える店舗を展開する業界トップ企業だけに、そばのみならず、天ぷらや丼物、カレー、もつ煮まで豊富なメニューを扱う。そのため野菜も多く使用しているが、最後まで明確な返答はなかった。
さらには「どうせ回答しないのだから」と、質問状の送付先を明かすことさえかたくなに拒んだのは、東京都心の繁華街を中心に立ち食いそばチェーン「小諸そば」を運営する「三ッ和」である。同社は公式HPで〈1日6万人のお客さまにご利用いただいている〉〈蕎麦、つゆ共に最高級のクオリティを追求〉などとうたう。
薬味のネギの入れ放題で他店との差別化を図るが、産地が不明となれば客の不安は増すばかりだろう。
後編では、中国産野菜を積極的に使用する外食チェーンについて紹介するとともに、対照的に国産野菜にこだわる企業についても報じる。






