「グラドル時代は食べていくのでいっぱいで…」セクシー女優オファーは“契約金1億円” 半年悩んだ末の「30歳までに」の決断
矢埜愛茉インタビュー 前編
「日テレジェニック2014」に輝くなどグラビアアイドルとして活動後、2024年にセクシー女優へと転身した矢埜愛茉(30)。デビューの契約金は破格の1億円ということでも話題となった。矢埜は5月発売の作品をもってセクシー女優からの引退を発表した。そんな彼女にセクシー女優転身の理由から、涙が出るほど大変だった現場エピソード、「堕ちた」と言われることへの思いを聞いた。
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――矢埜さんにお会いするのは3年前に「前田美里」としてヘア写真集を出した時以来です。当時もインタビューさせていただきましたが、出版後にセクシー女優への転向を発表しました。オファーはいつ頃あったのでしょうか。
矢埜:コロナ禍にフリーでグラビア活動をしていた時に、知り合いにお声がけいただきました。最初はアダルトに関してまだ偏見を持っていたところもあって、お話をいただいた時はショックもありました。
ただグラビアアイドルをやっていた時は、食べていくのでいっぱいいっぱいで……。心の安定がない状態よりも、安定した状況での仕事がいいんじゃないかなと考えました。それにいろいろ幅広いお仕事をしたいと考えていたんですが、このままグラビアを続けていてもそれはできないと思って。それも転身を決めた理由です。
――当然、デビューまでは悩まれたとは思うんですけど、どのくらい決断までに時間がかかりましたか。
矢埜:決断までは半年ぐらいは悩んでましたね。私はセクシー女優としてデビューすると決めたのが28歳と遅かったので「30歳までに結果を残して、自分のやりたい仕事ができたらまた次のステップに進もう」と思っていました。なので、もともと長くやるつもりはなかったんです。
――契約金が1億円というのも話題になりました。
矢埜:最初に聞いた時は訳がわからなくて「えーっ!」と本当にびっくりしました。デビュー前にいろんなメーカーさんを回ってご挨拶させていただいたんです。最終的にSODさんからデビューしましたが、他のメーカーさんも同じくらいの額を出すと言ってもらっていました。
両親に伝えると…
――セクシー女優になることをご両親にもお伝えしたそうですね。
矢埜:そうですね。でも既に何本も撮り終えて、本当にデビュー発表する直前ぐらいに伝えました(笑)。さすがに対面は気まずいので、オンラインで伝えたんですけど、両親は昔から「自分のやりたいことをやるんだったら、頑張って」という人たちで、応援してくれました。
―― デビュー作が出た後の反響とかどうでした?
矢埜:デビュー作はドキュメンタリーテイストで、どういう経緯でデビューしたかなどを話しているんですが、知人からは「初めてセクシービデオを見て感動した」と言われました。
ファンの方の中には、私がヌード写真集を出す時にデビューについて薄っすら気づいてる方もいらっしゃったみたいなんですが、ただびっくりされる方が多かったですね。
――嫌な言葉は飛んできませんでしたか。アダルトへの転身を「堕ちた」とする風潮もあります。
矢埜:デビューする際にはいろんな場所でニュースになったり、それに対しての意見が大量にくるのは分かっていましたし、それを見るのが怖かったので、もう極力見ないようにしてました。「お金に困ってるのか」という声もありましたけど、セクシー女優になると発表する時に自分の言葉で「お仕事の幅を広げたい」と気持ちを書いてたので、尊重してくださる方の方が多かった記憶はあります。
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