「秋篠宮家のお名前を呼ぶ声はほとんど…」 20歳を迎えられた「悠仁さま」がこの1年、向き合われたもの 一般参賀デビューで見えた「天皇ご一家とのコントラスト」「紀子さまの焦燥」とは

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世論調査の結果

 一般参賀の翌月2月には衆院選が行われ、高市早苗総理率いる自民党が圧勝。これを機に、これまで停滞していた安定的な皇位継承の確保を巡る議論が再び動き出した。6月に取りまとめられた「立法府の総意」では、「悠仁親王殿下までの皇位継承への流れを揺るがせにしてはならない」ことが確認され、皇室典範改正の焦点は、女性皇族が結婚後も皇族に残ること及び、旧宮家の男系男子を養子にすることを可能にする案とに絞られたものの、議論が進む中で、世間では「愛子天皇」を望む世論が高まった。

 今春から夏の調査では、読売新聞=85%、朝日新聞=72%、毎日新聞=73%、産経新聞=81%、日経新聞=84%と、全国紙でいずれも女性天皇の賛成、容認が反対を大きく上回ったのである。

将来への期待

 しかし、こうして両家のコントラストが強まる一方で、悠仁さまは、着実に公務に励まれている。

 この1年で「初」となる公務だけでも、初の単独での公務(万博お成り、2025年9月)、初の宮中祭祀へのご出席(秋季皇霊祭、2025年9月)、初の国事行為へのご出席(新年祝賀の儀、2026年1月)、初の宮中晩さん会へのご出席(フィリピンのマルコス・ジュニア大統領夫妻を歓迎、2026年5月)、初の公式行事でのお言葉(広島・日本スカウトジャンボリー、2026年8月)などが挙げられる。

「週刊新潮」2026年7月23日号で、パフォーマンス学の専門家はこう評価している。

「昨年9月の成年式でも『成年皇族としての務めを果たしていく』と述べられていました。その初々しいお姿は国民に好感を抱かれ、今後大きく成長されることでしょう」

 宮中晩さん会での所作についても、

「成年式で窺えたぎこちなさは随分と和らいでいました。カメラを向けられながら愛子さまと笑顔で乾杯されるなど、比べ物にならないほど表情が柔らかくなっていたのがわかります」

 皇室問題に詳しい大学教授も、同号の「週刊新潮」で指摘している。

「現在、愛子さまに比べて悠仁さまの露出ははるかに少ない。まだ学生なので限定的になってしまいますが、愛子さまのように広く国民に受け入れられていくためにも、いっそう国民と接する機会を増やしていくべきだと思います。それによって国民が悠仁さまにさらに親しみを覚え、将来への期待が大きくなるのだと思います」

 秋篠宮家に対する逆風の中でも、着実な歩みを進められる悠仁さま。次の1年はどのような年となっていくのだろうか。

前編】では、昨年9月6日の成年式を小室眞子さんと圭弁護士夫妻、祝宴を愛子さまがご欠席された理由について記した。姉夫婦といとこが、門出の儀式に異例のご不在となった“複雑な事情”とは――。

デイリー新潮編集部

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