九州の高校スポーツでも早稲田が躍進する? 首都圏からの志願者増「早稲田佐賀」の現状を唐津在住のネット編集者が明かす「早稲田ブランドで地元が活気づいているのは事実」
早稲田ブランドの存在感
早稲田佐賀は旧唐津火力発電所跡地にラグビー場や野球場を整備した。両競技は年々強くなってきているが、「いよいよ佐賀でも早稲田のスポーツが強くなるかもしれんな。地元の私らからすると県立が負けるのは少し悲しいが」といった古老からの嘆きも聞こえてくる。その裕福さと「外の人」が多いため若干浮いている面もある早稲田佐賀関係者ではあるが、息子を通わせる40代男性・A氏(早稲田出身ではない)は興奮しながらこう語った。
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A:中学受験界の台風の目が早稲田佐賀。今、この学校が日本でも最も熱いんですよ。
――本当ですか?
A:少なくとも僕はそう思っています。首都圏(1都3県)以外にある数少ない早慶の附属・係属校(慶應NY・早稲田シンガポール・早稲田大阪・早稲田佐賀)です。
また、“男女共学で中高一貫の係属校”という極めて稀少なポジションで、早稲田大学への推薦率は現在60%ほどとされ、今後70%まで拡大されるとの声もあります。
首都圏以外の「早稲田大学へのスマートな進学ルート」として支持を獲得し、九州の中学入試ではラ・サールと肩を並べるほど、全国的な難関校としての存在感を増しています。全校生徒1,100人中約700人が寮生であり、その半数以上が首都圏から集まっているそうです。
――ただ、まだ地元・佐賀でのブランドは発展途上では?
A:いえ、地元でも確実に受け入れられてきたと思いますよ。今後は新たな転換期に向けた制度改革を控えています。寮のキャパシティ逼迫を受け、来年度から「自宅通学」を条件とした地域枠の創設を発表。今の中学受験界で最も目が離せない最先端のトレンド校なんですね。
早稲田佐賀が勉学とスポーツ両方で存在感を増した場合、佐賀県全体の知名度が全国的に上がるのでは、と思えます。
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そうなのである、これから進学校・スポーツ強豪校として全国から優秀な人材が集うと、まさに学校を起点に佐賀県という自治体の存在感を上昇させる可能性があるのだ。そうした熱量が伝わってくるからこそ、佐賀在住の筆者も「早稲田ブランド」というものの底力を感じているのだ。






