MEGUMIの恩人は「ラヴ上等」炎上前から「懸念を伝えていた」 一方、「この程度でへこたれるような彼女ではない」

エンタメ

  • ブックマーク

【前後編の後編/前編からの続き】

 ネットフリックスの“ヤンキー版”恋愛リアリティーショーが大炎上している。プロデュースするのは、女優や美容本の執筆などマルチに活躍するタレントのMEGUMI(44)だ。批判の矛先が自身にも向かう中、彼女の歩みから浮かび上がるのは「上等」のたんかだった。

 ***

 前編では、「ラヴ上等」炎上へのMEGUMIの対応の問題点や、「元ヤン時代」の素顔について報じた。

 MEGUMIはグラドルとしては遅咲きだったものの、「売れてやる」の一心で、来る仕事は何でも引き受けたという。

 バラエティータレントとしても活躍するようになった2008年、ミュージシャンの降谷建志(47)と結婚。翌年、長男を出産するが、

「以降はママタレとして各テレビ局から声がかかる一方、本当にやりたい女優の仕事はパタリと来なくなったといいます。そのためママタレのオファーを断り続けているうちに仕事も収入も激減。一時は“産後うつ”と診断されるほど追い詰められたそうです」(民放キー局関係者)

 そんな中にあってもMEGUMIは12年、子ども服のセレクトショップをオープン。結局、赤字続きで撤退するも、16年には石川県金沢市にパンケーキカフェを出店し、これが大当たりする。

「彼女は一度落ち込んでも、そこから這い上がろうとするマインドの切り替えがとても早い。子育てが一段落し、ようやく女優の仕事も増え始めたところでコロナ禍に見舞われ、仕事がゼロになった時もそう。当時、“年を取るとますます役は減っていく。でも自分で作品を作っちゃえば仕事はなくならない”と発想を転換してプロデューサー業に開眼したといいます」(同)

「事前に懸念を伝えていた」

 23年には夫・降谷に「不倫されて離婚」という試練にも直面した。この間、“サレ妻”と揶揄されながらも、ベストセラーとなる美容本を立て続けに出版し、現在公開中の映画「FUJIKO」の企画・プロデュースも務めた。

 その彼女が満を持して世界に向けて放ったのが「ラヴ上等」だ。番組関係者が明かすには、

「MEGUMIさんは撮影前に出演者全員と面談し、撮影が始まってからも現場に足を運んでコミュニケーションを取っていました。皆が彼女に心を開き、MEGUMIさんも親心に似た思いを抱いているように見えました。だからこそ、なぜあの“人に火をつけた”発言をカットできなかったのか……」

 実は、かつての所属事務所「イエローキャブ」元社長・野田義治氏(80)は事前にある懸念を伝えていたという。

「出演者の中に“刑務所を出て半年ほどしかたっていない者がいる”と聞いて心配になったんです。MEGUMIの周囲にいるスタッフに“そんな危ないのを使って大丈夫かよ”と声をかけました。すると、外資の配信会社では、事前に弁護士を呼んでスタッフ全員が3時間近くの講習を計3~4回も受けるという。だからリスク管理は徹底していると思っていました。ただね、一つ言えるのは、この程度でへこたれるような彼女ではありませんよ」

 MEGUMIにも炎上騒動などについて見解を尋ねたが、期日までに回答は得られなかった。

 出演者のヤンキーたちも凌駕(りょうが)する、彼女の「逆境上等」人生はいまだ道半ばである。

  前編では、「ラヴ上等」炎上へのMEGUMIの対応の問題点や、「元ヤン時代」の素顔について報じている。

週刊新潮 2026年9月3日号掲載

特集「ネトフリ『ラヴ上等』大炎上 MEGUMIの『逆境上等』人生」より

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。