「素人のおっさん」とまで揶揄されたヤクルト・山田哲人の今後 「代打として延命できればいいが、あのスイングでは…」
♪夢へと続く道……という前奏で始まるヤクルト・山田哲人(34)の応援歌は、〈行け山田 新たな時代を〉で締めくくられる。他球団ファンも聞きほれる名曲だが、今の彼は新たな時代に対応できず、お先真っ暗な道をトボトボと歩いているように見える。
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山田といえば、前人未到の“3度のトリプルスリー達成者”にして、右打者の最多安打記録保持者。侍ジャパンでも活躍した希代の二塁手である。だが今年は、2月に左脇腹の故障で出遅れ、6月にも左太腿の張りで2軍生活を送っていた。
そんな山田が8月22日、バンテリンドームで行われた中日戦で今季初めて1軍登録され、すぐさまスタメンに起用されたのである。
レフトスタンドは沸き、久々に応援歌が鳴り響く。誰もが待ち望んだ瞬間のはずだった。
結果は3打数無安打。数字だけなら仕方ないで済むだろう。ファンがドン引きしたのは、トリプルスリーに程遠い、見るも無惨に変わり果てたスイングと走塁だった。ネットでもすぐさま話題となり、〈素人のおっさん〉などと揶揄された。
「代打の切り札として延命できればいいが……」
そもそも山田の2軍での成績は2割1分9厘にとどまり、好調だから昇格したというわけではなかった。
「チームは若手起用が的中し開幕ダッシュするも、夏に入ると一斉にバテて投打とも急降下。そこで、若手を鼓舞する起爆剤として彼を呼び寄せたんでしょうが……」(スポーツ紙デスク)
山田は6年前、年俸5億円プラス出来高の7年契約を球団と結んだ。功労者ゆえの厚遇だったが、満了までまだ1年余り残っている。
かつて阪神に所属した城島健司は、年俸4億円の4年契約を1年残して自ら身を引いた。もしや山田も?
「外様の城島は虎キチから“給料ドロボー”なんてヤジを浴びてましたからね。山田は生え抜きですし、ヤクルトファンは優しい。ただ、翌日はスタメンを外され、レギュラー復帰は厳しそう。せめて代打の切り札として延命できればいいんですけど、あのスイングではどうなることやら」(同)
再び〈夢へと続く道〉を。


