ビッグモーター事件から3年、60億円「旧社長豪邸」に怪しげな中国人の姿が… 意外な現所有者とは

国内 社会

  • ブックマーク

 中古車販売「ビッグモーター」の保険金不正請求問題発覚から、はや3年。当時、創業者である兼重宏行元社長(74)の金満ぶりを象徴するとされたのが、資産価値60億円ともいわれる邸宅だった。現在、その「旧ビッグモーター御殿」にはなぜか、怪しげな中国人の影がチラついている。

 ***

 東京・青葉台の高級住宅地でもひと際目立つビッグモーター御殿は敷地面積約500坪。高さ8メートルの外壁に囲まれた地上2階地下1階建ての家屋の中庭には噴水、玄関正面に滝が流れる内装が施されている。

 もともと、この地は「ソニー」を世界的企業に育て上げた故・盛田昭夫氏の所有だった。2016年9月、ビッグモーターの兼重元社長は資産管理会社名義で土地を取得し、4年がかりで建物を新築した。

 しかし、24年10月、保険金不正請求問題の後始末のために手放さざるを得なくなったのだ。売却先は、企業再生ビジネスで名をはせる橋本浩氏(74)という実業家である。

 近隣住民によれば、

「兼重さんは、よくお見かけしました。騒動の渦中には、この辺を出歩くにもサングラスと帽子で顔を隠していた。一方、橋本さんは1度だけ。荷物を運び込んだ様子もなかったから、結局、ここには住まなかったみたいです」

昨秋から男4~5人が出入り

 代わって、昨秋から頻繁に目撃されるようになったのは中国人だった。

「家具などの搬入作業が終わると、怪しげな雰囲気の中国人の男4~5人が出入りするようになりました。会話する言葉から中国人だと分かった。昼間はそこに誰もおらず、夜11時近くになると、運転手付きの高級ミニバンでやって来る。それで、朝方になるといずこともなく去って行くのです」(前出の住民)

次ページ:マネロン

前へ 1 2 次へ

[1/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。