〈東武鉄道4人死亡事故〉運転士が事故後に発した「驚きの言葉」 会社側の「ブレーキをかけたが間に合わなかった」と矛盾

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作業員の姿を見落とした?

 となれば、注目すべきはやはり運転士の言葉。先の東武鉄道関係者が言うには、

「事故から約1時間後の無線交信でも、運転士は“異音感知後に非常ブレーキを使った”と話したようです。作業員を目視したとは言っていない。だから仲間内では、“運転士が現場の手前215メートルで合図を受け取って少し進んだら、さすがに線路上の作業員の姿は目に入るはず。しかしそれを見落としたことで作業員と衝突し、非常ブレーキをかけたのではないか”といった話になっています」

 運転士と運行管理者とのやりとりについて東武鉄道に聞くと、

「警察や運輸安全委員会の捜査・調査中であり、お答えいたしかねますことをご理解いただけますと幸いです」(広報部)

 捜査や事故調査の結果がどうあれ、今回の事故はまぎれもなく“人災”。真相解明が待たれる。

週刊新潮 2026年9月3日号掲載

ワイド特集「続 変な噂 悪い噂」より

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