衆参に13人の議員を送り込む「令和政経義塾」は何がすごい? 「ワシントンDCから参加するツワモノも」「受講料は運営元が負担」
今年2月の衆議院選挙で、10人を当選させた団体が話題だ。といっても政党ではなく、東京・赤坂に本部を置く令和政経義塾という“政治家養成所”である。
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「塾の運営母体はネクストジャパン・イニシアティブという一般財団法人です。元朝日新聞主筆の船橋洋一氏が会長で、塾長には2007年に国民新党で国対委員長を務めた糸川正晃元衆院議員が就いています」
と言うのは政治部デスク。
24年7月の設立ながら、現在衆院に10人、参院に3人を送り込んでいる。地方議員は11人だ。
同じく政治家を養成している松下政経塾出身の国会議員は、高市早苗首相や野田佳彦元首相らを含めて現職は衆院21人、参院が7人。早くも“元祖”を脅かしているように見える。
同塾のサイトには〈令和政経義塾は、次世代の政治リーダーを志す若者が党派や立場を超えて集い、共に学び、行動する実践型の育成プログラムです〉とある。
「先の総選挙への立候補者は超党派で21人。当選者10人の内訳は自民党8人、日本維新の会とチームみらいがそれぞれ1人です」(同)
例えば、リベラル色が強いとされる東京18区で2度目の当選を果たした、自民党の福田かおる文部科学政務官。対抗馬は菅直人元首相の後継である松下玲子前武蔵野市長だった。日本維新の会の所属で、連立政権合意書を起草した阿部圭史衆院議員も2度目の当選を果たしている。
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