「私物をゴミ箱に捨て、暴行、監禁に近い行為まで…」 16年前の「宝塚イジメ」を傍観していた花乃まりあ ヒロインを務める11月の舞台にも暗雲

エンタメ

  • ブックマーク

 宝塚歌劇団に在籍中は、持ち前の美貌から“宝塚の綾瀬はるか”と呼ばれた女優の花乃(かの)まりあ(33)が、二つの過ちに苦しんでいる。

「花乃は7月から8月に上演されたミュージカル『愛の不時着』で共演した、三山凌輝(27)との“ホテル密会”報道が出たばかりです」

 と芸能記者も肩をすくめる。

「自身は2021年に一般男性と結婚し、1児の母でもある。一方の三山も昨年8月に女優の趣里(35)と入籍しており、翌月には第1子が生まれています。趣里の両親は水谷豊(74)と伊藤蘭(71)で、とくに水谷が三山に激怒しているとされ、こちらは早くも離婚の可能性がささやかれています」(同)

 三山には、過去に人気女性インフルエンサーとの婚約破棄トラブルを起こした“前科”がある。

「度重なる女性問題から、すでに彼への出演オファーが複数見送られているそうです。自業自得ですが、他方で花乃は16年前の“黒歴史”が蒸し返される憂き目に遭っています」(同)

私物をゴミ箱に捨て、暴行、監禁に近い行為まで……

 花乃は08年に宝塚音楽学校(音校)に入学し、10年に宝塚歌劇団に96期生として入団。端正な容姿と幅広い演技力で注目され、14年秋には花組娘役トップに就任した。

「17年の退団後は舞台を中心に活動してきました。再び取り沙汰されているのは、花乃が音校に在籍していた時期に明るみに出た“イジメ裁判”に関する姿勢です」(前出の記者)

 宝塚歌劇団におけるイジメ問題といえば、3年前に発覚した、当時25歳の団員が上級生によるパワハラなどで自死に追い込まれた一件が記憶に新しいが、

「花乃ら96期生が音校の学生だった08年、ある生徒が万引きを疑われて退学させられたことがあったんです。その生徒は“万引きは同期生のイジメによる創作”と主張し、退学処分の撤回を求めて音校を提訴した。結果的に処分は取り消され、生徒には卒業資格を付与することで両者は和解しました。それでもこの一件はイジメが訴訟に発展した異例なものとして、長らく歌劇団に影を落としました」(同)

 この件が発覚して以降、96期生に対するヅカファンの態度は冷ややかになったという。

 宝塚歌劇団関係者が言う。

「イジメの原因は、被害を受けた生徒が容姿端麗だったことへのねたみとされました。内容はすさまじく、私物をゴミ箱に捨てられたり、平手打ちなどの暴力を受けたり、時には監禁に近い行為もあったとか。花乃はそれらの事実を知りながら、助け舟を出すでもなく傍観していたといいます」(同)

ホテルにおける“役作り”の代償

 そのうわさは瞬く間に拡散し、

「花乃はイメージを大きく悪化させ、娘役トップに就任してからもファンから送られる拍手は少なかった。騒動は10年以上前のことですが、今回の不倫が当時の彼女の不作為とひもづけられて“変わらず規範意識が欠けている”と蒸し返されてしまった」(前出の宝塚歌劇団関係者)

 その花乃は、11月に新国立劇場での公演「巨匠とマルガリータ」へ、ヒロイン役で出演する予定だ。ところが、公演関係者の表情はあまりにさえない。

「本作は新たに国立劇場の芸術監督に就任した演出家・上村聡史氏(47)のお披露目公演との位置付けもあり、劇場側も記者会見を予定していたんです。ところが今回の不倫スキャンダルの影響で、メディアの質問が舞台のことより花乃の不倫話に集中するのは明らかでしょう。彼女への個別取材も予定していましたが、もはやそんな状況じゃありません……」

 新監督の初お目見えに泥を塗った格好の花乃。若かりし頃のイジメの黙認はさておくにせよ、先のホテルにおける“役作り”の代償は決して小さくない。

週刊新潮 2026年8月27日号掲載

  • ブックマーク

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。