IR汚職「秋元 司」元議員を支える銀座クラブママ 「“公私共にパートナー”の関係」「司法試験の勉強中」獄中の現在
公私共にパートナー
秋元元議員との親交が深まるに伴い、選挙にも駆り出されるようになった。
「私やうちのスタッフが電話作戦の部隊を務めました。ほかに、お弁当の差し入れなども。先生と奥さまとの関係ですが、私がワイン会に参加するようになったときには破綻状態でした。東京地検特捜部に収賄で逮捕される直前に離婚届を出された。私は自分の事業の相談に乗ってもらっていたので、先生とは“公私共にパートナー”の関係でした」
塀の中で司法試験の勉強中、冤罪主張も
公選法上、秋元元議員は出所後も10年間は、被選挙権が停止され、選挙への出馬はかなわない。それゆえか、獄中では政界復帰の準備よりも司法試験の勉強に励んでいるという。
「刑務所に司法試験予備校から教材を取り寄せています。びっしりと書き込みをしたノートの宅下げを受けているのですが、20冊近くになりました。先生は法曹資格を得て、自分に冤罪を着せた司法制度の改革に取り組みたいようです」
秋元元議員が冤罪を主張する根拠は賄賂を受け取った時間帯のアリバイ。500ドットコムの元顧問二人が賄賂を渡したのは第一議員会館の事務所とされたが、秋元元議員のスマホアプリのデータはそこに行っていないことを示していたのだ。
「ですが、裁判所はアプリの信頼性を否定しました。先生は客観的な証拠より贈賄側の供述が優先されたと憤慨していた。収監前、先生は『事実無根』という本を書きました。それを基に製作した映画が今秋公開予定の『冤罪のつくりかた』です。私はプロデューサーを務め、クラウドファンディングで資金集めをしました。多くの人に先生の冤罪を知ってほしいと思っています」
陰日なたに、獄中生活のサポート役といったところか。




