夏の甲子園、決勝進出校はともに6投手起用…智弁和歌山と健大高崎が10カ月で「勝てるチーム」に変わった理由

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 昨秋はそろって県大会ベスト8。智弁和歌山(和歌山)と健大高崎(群馬)は地区大会へ進めなかった。それから約10カ月後、甲子園の決勝で顔を合わせた。【西尾典文/野球ライター】

 8月22日に行われた第108回全国高校野球選手権の決勝は、智弁和歌山が4対3で勝利し、5年ぶり4度目の優勝を果たした。短期間で全国の頂点を争うまでにチーム力を引き上げた背景を探ると、戦い方にはいくつかの共通点が浮かんでくる。

 象徴的なのは投手起用だ。智弁和歌山は5試合、健大高崎は6試合を戦い、それぞれ計6人をマウンドへ送った。...

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