断末魔の「フジテレビ」 バラエティは「上垣皓太朗アナ」頼み 看板「めざましテレビ」の視聴率にも暗い影が

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稼ぎ頭にも暗い影

「お盆前くらいから、急に『めざまし』の数字が落ちています」

「めざましテレビ」といえば、打倒「ズームイン!!朝!」(日本テレビ)を掲げて1994年にスタート。当初こそ視聴率は2~3%だったが、粘り強くテコ入れを繰り返して数字を上げていき、「ズームイン!!朝!」の後継番組「ズームイン!SUPER」を打ち切りに追い込んだことで知られる。

「『めざまし』は八木亜希子はじめ高島彩、加藤綾子などフジのエースアナがMCを務め、ゴールデンが弱い日はその日のフジのナンバーワン視聴率ということも少なくありません。フジに限りませんが、朝の生番組はCM出稿が多い割に制作費がかからないので、テレビ局の稼ぎ頭という一面があります」

 文字通りフジの稼ぎ頭は「めざましテレビ」だったわけだ。

「常時7~8%の視聴率がありましたから、それ以降の番組とは大違いでした。しかし、8月10日(月)に5・8%と6%を割り込み、翌11日(火)は4・9%と近年見ない低視聴率に。そして、12日(水)と13日(木)は5・7%、14日(金)は5・4%まで落ちました」

 お盆休みだったからでは?

放送時間延長が裏目に

「フジのスタッフもそう思いたいでしょう。しかし、他局はそう考えていません。実は3月30日に日テレが『ZIP!』をリニューアルして以降、『めざまし』を逆転することが増えてきたのです」

「ZIP!」は「ズームイン!!SUPER」の後継番組だ。

「『めざまし』も『ZIP!』もかつては朝8時終了でしたが、23年4月から9時まで延長してNHKの朝ドラ跨ぎをしたのが『ZIP!』でした。それが好調なのを見て、昨年4月に『めざまし』も放送時間を延長。しかし、8時14分までという中途半端な延長で、その後番組の『サン!シャイン』は1年で終わる事態に。これを受けて、今年3月30日から『めざまし』も9時まで延長したわけです」

 先行する「ZIP!」に加え、8時からは王者「羽鳥慎一モーニングショー」(テレ朝)もスタートする時間帯である。

「当然、視聴率も落ちることに。21年に『めざまし』のMCに就任した井上清華アナも5年目ですから、正直言って疲れも見える。情報キャスターの高崎春アナや原田葵アナといった有望株の後継者はいますが、まだMCを任せるわけにはいきません」

 上垣アナというわけにもいかないだろう。

「『めざまし』の後の『ノンストップ!』や『ぽかぽか』も毎日2%台で、カンテレ制作の『とれたてっ!』に至っては1%ギリギリという状態です。加えてドラマにバラエティまで……。お台場から断末魔の叫びが聞こえませんか?」

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