高市政権で初の死刑執行 58歳死刑囚が17年前に起こした「大阪パチンコ店放火」の阿鼻叫喚「髪が縮れ皮膚がただれた女性客が“痛い痛い”と言いながら飛び出してきた」

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「冬ソナ」を打つのが好きだった被害女性

 4時をすぎても7割の台が塞がり、しかも「冬ソナ」のような人気台近くにあったので、ガソリンをもろにかぶった女性が燃えるながら飛び出すことに。

「全身火に包まれた人が苦しんでいましたが、たぶん女性でしょう」(通行人)

 性別がわからなくなるほどの火傷を負っても、自力で脱出した人は助かり、亡くなった4人はいずれも消防隊に運び出された。

「ご主人が亡くなって建設会社の会長職を継いだのですが、ストレスが溜まる仕事のようでね。“発散のためにパチンコに行くのよ”と言っていました」

 と近所の人が話すBさん(72)の、お気にりの台は入り口近くの「冬ソナ」だったが、視界もままならず、奥に進んだようだ。

 被害はビル上層にも及び、

「昭和30年代に家を買った人が多いこの辺りは、今はお年寄りだらけで、2年前に開業した2階の整形外科も平日は待合室が老人で溢れていた。平日だったらどれほど被害が膨らんだか」

 と近所の商店主は言うが、物損は免れず、

「整形外科の医療機器はみな溶けてダメになったそうです。4階の歯医者も、機器はみな煙でやられてしまったとか」(別の商店主)

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 なぜ約100人いる死刑囚の中から高見死刑囚が選ばれたのか。

「今回は改正再審法成立後の初執行という意味でも注目を集めました。高見死刑囚が再審請求をしていたかどうかは不明ですが、高見死刑囚は刑事責任能力については争ったものの、自首しており、犯人の当事者性には争いがない。批判が起きにくい“無難な死刑囚”として選ばれたのではないか」(司法記者)

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