四千頭身・都築拓紀、落ち目のタイミングでやらかした“大失敗” 専門家が「特に今は時期が悪い」と語る理由

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芸人と女性問題が結びつく時代

 宝泉氏が「特に今は時期が悪い」と語るのには、もう一つ理由があった。

「少し前まで、芸人の不祥事といえば“闇営業”のイメージが強かった。しかし現在は、芸人と女性問題、性的なトラブルが結びついて見られるようになっています」

 折しも、、元ジャングルポケットの斉藤慎二被告がロケバス内で女性に性的暴行を加えたとして起訴されているタイミングだった。

「もちろん、事案の内容は異なりますが、今回の都築の件もざっくり『また芸人の性的なトラブルか』と受け止められ、ジャンポケ斉藤の事件とイメージを重ねられてしまう。都築にとって、とんでもなく印象の悪い状況です」

 Xでも、「酒を飲んでいたことは言い訳にならない」「酒のせいにするな」といった反応が目立つ。都築本人が飲酒を“弁解”として語ったかは不明だが、相手の身体に同意なく触れた疑いに「酒」を持ち出すこと自体に、反発を覚える人が多いのだろう。もはや「酒の上でのこと」で、芸人の不埒な振る舞いが笑って見逃される時代ではないのだ。

「キモさ」は芸風でなければならない

 3人の中で最も長身の都築は、奇抜ともいえるファッションで「おしゃれ芸人」として存在感を発揮。2023年には自身のファッションブランドを立ち上げ、近年は月の半分ほどをファッション関係の仕事に費やしていると明かしていた。ラジオ大阪「サクラバシ919」では単独でパーソナリティーを務め、今年4月のインタビューでは、ラジオに「命を懸けている」と語るほど熱を注いでいた。

 トリオとしての人気が失速する一方、都築は独特な服装や風貌、脱力した芸風を武器に、個人として新たな居場所を築きつつあった。しかし、そのキャラクターと今回報じられた疑いは、極めて相性が悪いと宝泉氏は指摘する。

「独特な“キモさ”は、あくまで芸風でなければいけません。視聴者が愛嬌として受け入れているから笑いになるのであって、今回のような疑いを持たれると、途端に洒落にならなくなる。奇抜なファッションや脱力系の芸風まで、生々しい不快感に結びついて見えてしまう危険があります」

 宝泉氏が対照的な例として挙げるのが、「キモかわいい」でブレークしたアンガールズだ。

「アンガールズは芸風として“キモさ”を演じながら、本人たちは真面目で、公私のメリハリもしっかりしている。だから長く支持されてきた。キャラクターと実際の行動をきちんと分けられなければ、“キモかわいい”は単なる“キモい”に反転してしまいます」

 所属事務所は素早く対応したが、都築自身の信頼回復には長い時間がかかるだろう。そもそも復帰を待ってくれる人がどれだけいるのか。落ち目から再浮上するよりも、その問いへの答えを見つけるほうが難しいかもしれない。

デイリー新潮編集部

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