「減税反対の持論を曲げなかった」“財務省のエース”左遷の内幕と「官邸との暗闘」

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「減税を阻止する敵」として、高市政権による何らかの介入が囁かれていた今夏の財務省人事は、宇波弘貴主計局長の事務次官昇格をはじめ、ふたを開けてみれば順当な結果に落ち着いたとの見方が流れた。しかし“本丸”は別のところにあった。一松旬主計局次長の「更迭人事」――。それが意味することとは何か。背景にあったという “暗闘”を詳らかにする。(桜井燈/ジャーナリスト)

 財務省に激震が走った。8月7日付の幹部人事で一松旬(ひとつまつ・じゅん)主計局次長が東京税関長に転出する人事が発令されたからだ。...

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