名前に託された「ショートでプロ」の夢 健大高崎・神崎翔斗が夏の甲子園で見せた“非凡な才能”
8月7日に行われた夏の甲子園の健大高崎(群馬)対八幡商(滋賀)。健大高崎が7対1で勝利した一戦で、スタンドを沸かせるスーパープレーが飛び出した。【西尾典文/野球ライター】
演じたのは健大高崎のショート・神崎翔斗(しょうと)(2年)だ。高校野球は年々レベルが上がっているが、目の前で見せた守備は、その中でも目を見張るものだった。
3回表、先頭打者・山口琉希(2年)が放った打球は、完全に二遊間を抜け、センター前へ転がるかと思われた。ところが神崎は間一髪で追いつくと、体を一回転させながらファーストへ見事な送球。...

