熊本地震で再び注目を集める「八代市庁舎汚職事件」…逮捕された“ジャーナリスト”は「五輪4連覇」レジェンド女子選手の“不肖の従兄弟”だった
「カネを出さないなら…」
パワハラ告発の半年ほど前、栄氏は伊藤被告から、看護師支援団体が主催するナースファッションショーへのゲスト出演を持ち掛けられていたという。
「イベントのPRと栄さんのギャラを含めて100万円ということでした。ところが、開催直前、伊藤被告が看護師支援団体の代表に、栄さんのギャラとして追加で50万円を要求した。代表はそれを用立てられず、直接、栄さんに泣きつきました。すると、栄さんは“一度約束したことだから”と、無償で出演を引き受けたのです。それに対し、伊藤被告は顔を潰されたと、栄さんに怒りを募らせていたと聞きました」
伊藤被告とは一体、どういった人物なのか。
芸能関係者の話。
「かつて、伊藤被告は芸能プロを経営していましたが、14年に所属女性タレントへの恐喝容疑で警視庁に逮捕されています。“カネを出さないなら、業界で生きていけないようにしてやる!”と、プロモーション料名目で100万円を脅し取ったのです。芸能界では、伊藤被告は“歩く録音男”として知られていました。録音、盗撮によって、相手の弱みを握り、追い詰める。その被害に遭った芸能人、スポーツ選手は何人もいます」




