「ご主人さまと呼べ」の乱倫「特捜検事」に次の就職先はあるのか ほとぼりが冷めるまでに最低でも3年
あり得ない生活ぶり
「妻以外の女性と生活を共にしている時点で、現職検事としてはあり得ないですね。一般の人よりも高いモラルを求められる職として、許されない振る舞いです。相手にもよりますが普通はお金が続きませんし、続いたとしても現職時代はそういった関係は慎むものです。私もそちら方面は嫌いな方ではありませんが抑制していました。ましてや今回の相手は捜査対象なのだから論外でしょう。西田氏は検察官として完全にのりを越えていたと言わざるを得ないですね」
と、あるヤメ検弁護士。
「お金が欲しいとかその他の自由が欲しいなら検事を辞めて弁護士として独立するとかコンサルに転身するのがベターでしょう。今回さらに厄介なのは、取り調べ対象者と不適切な関係を結んでいる点です。色んな事情があったにせよ、なかなか理解に苦しみますし、“余罪”の存在が疑われるでしょう」(同)
西田氏とAさんの個人的なやり取りの中では、西田氏は自らのことを「ご主人さま」と呼ばせるなどしていたことが判明している。やり取りから垣間見えるのは、洗脳に近い主従関係だ。さらに、取り調べ中にも「俺が法律」など検察官とは思えない不適切な発言をしていたことも分かった。
検察官を辞めた後
勤務中は外食が多いからと、Aさんに弁当を作らせ、わざわざ検察庁まで持って来させることもあったというが、大抵は都内のホテルに連れ込み、関係を迫ったという。
およそ検察官としての倫理や順法意識に欠けた振る舞いを続けてきた西田氏には最高検から厳しい処分が待っている。
「懲戒処分を受けた後、自ら辞職を選ぶのではないかと思います。が、問題はその後です」(同)
検察官は法曹資格があるのだから辞職後も生活に困ることはないだろう……との指摘はもっともなところだが、弁護士になるには弁護士会に入ることが前提になる。これだけ大きい事案で世間を騒がせたとなると弁護士会は登録を拒否する可能性は高いというわけだ。
「弁護士会に申請を行っても1年は間違いなくムリで最低でも3年くらいでしょうか。ほとぼりが冷めるにはそれなりの時間がかかりそうです。ほとぼりが冷めたとしてもなかなか難しい道のりが想定されますね」(同)
辞職後の道に展望が開けない場合には懲戒処分を受けても法務・検察組織に残るという選択肢も、可能性は低いがなくはないのかもしれない。自民党派閥の裏金問題という政界疑獄の摘発を指揮していたころに比べると天と地ほどの差で、出世できない自分を受け入れられるかどうかにかかっているのだろう。
「新潮QUE」にて公開中の関連記事【「とにかく従順に盲従しろ」 元「東京地検特捜部」エースが捜査対象女性に強いた主従関係の深層】では、西田氏がAさんに「写経」を課すなど、異様としかいえない二人の関係について詳しく報じている。
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