「富裕層の集まりに手ぶらで参加して赤っ恥…」30代の若手が悩む“手土産の正解”と、FPが教える「彼らと付き合う本当の意味」とは
富裕層の心を射抜くアイデア(2) ギャップ体験のプレゼント
「普段、高級料亭や和牛鉄板焼きなどに行き慣れている富裕層ですから、値段が安くても相手にとって『未知の場所』へ連れて行くのも最高のお返しです。店主のうんちくが面白い月島の庶民的なもんじゃ焼き屋や、『モンゴル旅行に行ったそうですね』と神楽坂にある隠れ家的モンゴル料理店に誘う……。お金のない若者ならではの場所を発掘してみましょう」
本当の富裕層が足を踏み入れたことがないような「若者が行くクラブ」や「場末のスナック」、「安くてうまい立ち飲み、せんべろ、角打ち」や「行列のラーメン店」なども面白がられるもののようだ。
富裕層の心を射抜くアイデア(3) ターゲットを愛犬・愛猫に変更
手土産のターゲットを、相手の愛するペットに変えるのも一つの手だ。
「例えば猫なら、本革と鳥の羽でできた3000円の『高級猫じゃらし』なんてのもいいですね。猫じゃらしってすぐに壊れてしまったり、飽きてしまったりすることもあるので、お金持ちでも高いものはなかなか買いませんから」
例えば相手のペットの写真をもらって、ポーチやカレンダーなどのグッズを作るテクも喜ばれそうだ。
そもそも「富裕層と付き合う意味」とは
最後に、有人さんが抱く「つられて散財しそう。無理して富裕層と付き合う意味はあるのか」という疑問に、山口さんは力強くこう答える。
「桁違いの金銭感覚に圧倒されるかもしれませんが、お金持ちならではのマインドには学ぶべきことがたくさんあります。彼らのビジネスの視座やスピード感、お金を貯めこもうとするのではなく活用し増やしていくセンス……。それらを肌で感じながら、『使った分、もっと稼がなきゃ!』と、自分の限界を突破する強いモチベーションとしてはいかがですか?」
お返ししなくては、という感覚にさいなまれる必要もないという。
「お金持ちは頑張っている若手起業家を応援し、次の面白い人脈やビジネスチャンスを紹介するのが大好きなんです。気持ちよくご馳走になりながら、仕事で結果を出すことで恩返しすることを考えましょう。見栄を張って財布を空にするのではなく、知恵とセンスを絞って富裕層の懐に飛び込んでみて!」
※プライバシー保護のため、記事中の事例は、具体的な状況の一部を変更しています。





