「女性最年長」で直木賞受賞の朝倉かすみさん(65) 女性の本音と葛藤をすくい上げる「名作5選」とは
時代小説「けんぐゎい」で第175回直木賞を受賞した朝倉かすみさん(65)。北海道の小樽市出身で現在は札幌市在住、3度目のノミネートでの受賞となった。女性では最年長となる直木賞受賞だった。会見で「デビューが43歳だったので、老婆作家になりたかった」とのコメントも印象的だったが、ピンク色に染めた髪に驚いた人も少なくないのでは。まだ彼女の作品を読んだことのない人に、メディア文化評論家で「週刊新潮」の書評欄「Bookwormの読書万巻」の執筆も受け持つ“本読み屋”の碓井広義氏が、朝倉かすみワールドを案内する。...

