「天心に勝ち目があるとは思えない」 那須川天心が井上拓真との再戦を急いだ理由とは?
名物女性マネジャーが死去
いったい那須川は何を急いでいるのか。
「それが、本人はもちろん、所属先である帝拳ジムの本田明彦会長も“勝てる”と自信満々なんです。以前は慎重な方だったんですが……」
口を濁すが、何か思い当たることでも?
「かつてあのジムには、長野ハルさんという女性の名物マネジャーがいましてね。勝ち負けの見立てが正確で、会長もハルさんには頭が上がらなかった」
だが彼女は昨年の元日、老衰で他界。99歳だった。
「それ以来、帝拳ジムがさっぱりで……。天心も、拓真に負けて無敗伝説が途絶えたことで、チケットの売れ行きに陰りが見えているのだとか。“次世代スター”を失うことは、ボクシング界全体にとっても大きな痛手なんですよ」
下馬評を覆せるか。
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