“SMAP育ての親”が「HYBE」参画で芸能界に激震…伝説のマネジャーが育成するのは“令和のSMAP”か“日本版BTS”か

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韓国エンタメ界とのつながり

 SMAPが16年大みそかに解散してから9カ月後の17年9月、旧ジャニーズを退所した稲垣、草なぎ、香取が所属するCULENの設立を発表する。

「当時、旧ジャニーズを退所したタレントは、地上波テレビには出演し難いという、暗黙の了解がありました。それを逆手に取り、インターネットテレビ局・ABEMAとタッグを組み、17年11月に3人が出演する72時間の生番組を放送。業界に大きな衝撃を与えました。飯島氏は独自の人脈を生かし、旧ジャニのタレントがほとんど出演していなかった国内外の大手企業とのCM契約を次々と獲得。さらに、旧ジャニ時代にはほぼタブーだったSNSも積極的に活用し、情報発信を展開しました。その後、旧ジャニもSNSを本格的に解禁することになりました」(民放テレビスタッフ)

 CULENは設立当初、元SMAPの3人だけをマネジメントする会社と思われていたが、元子役でダンサーの小澤竜心(21)、元宝塚歌劇団トップスターの礼真琴(年齢非公表)らも所属し、マネジメント事業の幅を広げている。

 ところで飯島氏は、韓国エンタメ界とどのような接点があったのか。

「草なぎさんが韓国で有名になることを目指したバラエティ番組『チョナン・カン』(フジ)が01年にスタートしました。韓国語をマスターし、02年には『チョナン・カン』名義で、韓国語の歌詞が特徴的な楽曲『愛の唄 ~チョンマル サランヘヨ~』をリリース。韓国でもソロデビューを果たし、その番組を通じて、韓国側の関係者との太いパイプができた。飯島氏はもともと、ハリウッドにも進出したトップスター、イ・ビョンホンさん(56)の大ファンでもあります。木村拓哉さん(53)主演で、フジ系人気ドラマシリーズの劇場版第1弾『HERO』(07年)にビョンホンさんがゲスト出演したのはそうした縁からと言われています。その後、草なぎさん主演のカンテレ・フジ系ドラマ『罠の戦争』(23年)の主題歌に、香取さんとHYBE傘下の事務所に所属するボーイズグループ・SEVENTEENのメンバー3人とのコラボ曲『BETTING』を起用。そして昨年5月、香取さんはHYBE傘下の企業が運営するグローバルファンダムプラットフォーム・Weverseに参入し、公式コミュニティとショップがオープンするなど、HYBEがすっかりビジネスパートナーになっていました」(先の芸能記者)

 現在、HYBE JAPANに所属するアーティストは、9人組グローバルボーイズグループ・&TEAM(エンティーム)と、新世代J-POPボーイズグループのオーディションプロジェクトから誕生した7人組・aoen(アオエン)の2組。aoenは、HYBEでは初めてメンバー全員が日本人で構成されたグループとして注目されている。

「&TEAMは昨年おおみそかの『NHK紅白歌合戦』に初出場。最年長メンバーのK(28)は駅伝の強豪校出身であることから、昨年の『世界陸上』では独占中継したTBSの応援サポーターを務めています」(音楽担当記者)

令和のSMAPは生まれるのか?

 今後は新たなグループやソロアーティストの育成も任されることになるであろう飯島氏。果たして、どのような戦略を打ち出すのだろうか。

「ガールズグループNiziU、ボーイズグループ・JO1、INIを生み出したオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』が現在、大人気となっています。飯島氏がこれまでのノウハウを生かして、新たなボーイズグループのメンバーのオーディション企画などを手がけ、育成過程からファンを獲得していくことを目指すのではないでしょうか」(音楽業界関係者)

 飯島氏が手がけるオーディションとなれば、業界内でも注目度が高くなる。審査員として「新しい地図」の3人や礼真琴が参加すれば、より注目を集めるだろう。

「本来、アイドルグループの本業は音楽なので、ヒット曲を出すことも重要ですが“音楽だけでは終わらないIP”も求められているはず。そのためには、グループメンバーのキャラクターをドラマ、映画、WEBコンテンツまで含めて育成する必要があります。HYBEはデジタル戦略を非常に得意にしている一方、日本のテレビ局や映画会社との関係は深くないので、飯島氏の力が必要です。周囲はどうしても、“令和のSMAP”を育てるかどうかに注目したくなるはずですが、SMAPのいいとこ取りのような形で、日本での活躍にとどまらずBTSのように世界進出を目指すグループを生み出すかもしれません」(同)

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