「佳子さまの結婚後」も考えたうえで 秋篠宮さまが積極的に発信なさらなかった理由 【皇室典範改正】問題
国民の皆さんの理解が
17日、女性皇族が結婚しても皇室に残ることなどを可能とする皇室典範改正案が成立した。その是非に関して議論が白熱化している時期に天皇陛下が述べられたお言葉の解釈についても議論が巻き起こったのは記憶に新しいところだ。一方、普段はお気持ちを天皇陛下よりも自由に語られている秋篠宮さまが何か発信したという印象は薄い。すでに皇籍を離脱し、アメリカで自由な生活を送る長女、小室眞子さんはさておき次女、佳子さまの人生には直接影響がある改正案のはず。そのわりに発信が少なかったのはなぜか。その理由を探ってみると――。
【実際の写真】まるで反復横跳びをしているよう… 「眞子さん」の“猛ダッシュ”姿
法案は、女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持すること、旧11宮家の男系男子を養子に迎えること、を柱としている。法案成立前の6月、天皇陛下は以下のような発言をされた。
・制度に関わる事項については、私から言及することは控えたいと思います。
・皇室のあり方や活動の基本は、国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にすること。
・皇族数の確保のあり方についての議論においても、国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでいる。
「愛子天皇待望論」
「天皇陛下の発言は踏み込んだものだものとして大きな反響を呼びました。真意は推し量るほかありませんが、異例のお振る舞いだったと捉えられ、法案に疑義を呈するものだと受け止められることが少なくありませんでした」
と、担当記者。天皇陛下は憲法で「国政に関する権能を有しない」と規定されている。これを踏まえれば政治的な発言を行ったと見なすのは困難な印象だが……。
「そうですね。しかし、賛否が分かれているテーマに関して“あえて発言を行われた”ことをベースに、それを政治的な介入だと解釈したうえで、皇室典範改正にストップをかけようという動きに利用する勢力がそれなりにいたのはたしかです」(同)
天皇陛下の発言を機に「愛子天皇待望論」がさらに拡散されるようになったことは間違いない。
そのお言葉のインパクトが大きかったからか、秋篠宮さまのこの問題に関する発言はあまり話題になっていない。
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