文春の「見立て」に乗じて「佐藤二朗バッシング」する人は何をエネルギーとしているのか 「爆弾ハラスメント」というワーディングの効果
なぜか「文春史観」に乗じる人たち
フジテレビのドラマ「夫婦別姓刑事」を舞台にした「ハラスメント」問題の主な当事者は出演の佐藤二朗側、橋本愛側、フジテレビ側の三つに絞られる。そして主に以下の情報をもとに議論が行われている。
(1)週刊文春の初報(7月9日号)と続報(7月16日号)
(2)フジテレビの公式声明
(3)橋本愛の所属事務所――これは(2)を追認する簡潔な内容
(4)週刊新潮(および新潮QUE)掲載の佐藤二朗インタビュー
(1)~(3)は概ね似た立場で、(4)はそれらの主張や見方へのカウンターという構図と言えるだろう。...

