米国セレブも熱狂する「マイナー競技」とは? 「早ければ32年ブリスベン五輪で追加種目入りの可能性も」

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五輪種目入りに現実味

 今年5月に米国で行われた大会では、男子ダブルスで日本人初のタイトルを獲得した。なんでも、ドジャースで大谷翔平の同僚のムーキー・ベッツ選手の自宅に招かれ、一緒にプレーしたこともあるのだとか。

 この船水と並び、女子の星といえるのが、かつて杉山愛とペアを組み全仏オープンダブルスで4強に進出した藤原里華(44)である。

「2020年に引退するも、24年にピックルボールの世界へ。彼女も単身アメリカツアーに飛び込み、今年5月末のマカオ大会で日本人史上初となる女子シングルス優勝に輝いています」

 実は、この二人が見据える視線の先には“オリンピック”がある。

「追加種目に採用されるには、競技人口が多いことなどが求められます。28年ロス五輪から採用されるスカッシュの競技人口は約2000万人で、ピックルボールはそれを大きく上回る。早ければ32年ブリスベン五輪での追加種目入りが現実味を帯びています」

 将来性を見込んだのか、東京大会はTBSが主催。名刺管理ソフト「Sansan」や三井不動産など10社が協賛に名を連ねる。体験イベントを含め入場は無料。テレビ中継はないが、ユーチューブで観戦できる。

週刊新潮 2026年7月9日号掲載

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