「殿下は旧皇族の外戚」「高松宮のご落胤」…「ニセ有栖川宮事件」 「八百屋の息子」が「旧宮家の当主」を騙り、逮捕されるまでの“転落人生” 【皇室典範改正案が衆院可決】

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 今から23年前の「ニセ有栖川宮事件」――。2003年、旧皇族「有栖川宮」の継承者を名乗る男らが都内で結婚パーティーを開催。出席者から祝儀として現金約1200万円を騙し取ったとして、有栖川識仁(さとひと)を名乗る男性(41、事件当時)と、その結婚相手を演じた山本明美(仮名=44、同)らが詐欺容疑で逮捕された事件である。

「皇族」の名はいかに人々の心を狂わせるか――。それを表す格好の例だ。

「週刊新潮」では、詐欺の舞台となった「結婚パーティー」が開かれた際、いち早くその奇妙な有様を取材し、詳報している。...

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