阪神はなぜ混戦セ・リーグから抜け出せないのか 近本離脱だけではない“強者の誤算”
昨季、圧倒的な強さでリーグを制した阪神が、今年はもがいている。
2位に13ゲーム差をつけ、両リーグで歴代最速となる9月7日に優勝を決めたチームである。オフに大きな戦力ダウンもなく、開幕前は多くの評論家が連覇を予想していた。前半戦を終えようとしている今、昨季のような独走ムードはない。【西尾典文/野球ライター】
4月終了時点では貯金8と順調なスタートを切った。セ・パ交流戦では6勝12敗で12球団中9位に沈み、6月のトータルも8勝10敗と負け越した。...

