アブラ便が漏れて衣裳が…熊切あさ美が明かす“崖っぷちダイエット半生” 「もし『マンジャロ』があったら手を出したかも…」40歳目前で体と心を変えた出会い
“重い女”だった
熊切の身体を作り上げているもうひとつの柱が、キックボクシングエクササイズだ。週1~2回のペースで老舗のボクササイズスタジオ「バンゲ」に通い、元キックボクサーの指導のもと、安全に楽しくパンチとキックを繰り広げている。
ポイントは“仕事終わりやオフの日ではなく、あえて仕事の前に行く”ことだそう。
「スカッとして、気合いが入って、とてもいい。エクササイズを終えると、眼の前がパーッと明るくなるような感覚があって、またあの感覚を味わいたい! ってなります」
食事に対する意識も変わった。もともと食欲は旺盛な方だったが、周りの女性タレントたちの「食べない」姿を見るにつれ、コンプレックスを抱えるように。
そのうちに「こんなに食べて、また太るかも……」と、罪悪感を抱えながら食事をするようになってしまっていたという。
「運動を習慣にしてからは、むしろ食べることに重きを置くようになりました。食べすぎたときも『でも運動をしているからこれくらい食べないとね!』とさえ考えられるように。今は食べることが楽しい。ご飯が美味しくなったのが、一番の変化かもしれません」
身体が変わると生活が変わる。生活が変わると人生が変わる。
「以前は、なにかとすぐに悩んでしまう“重い女”だったんです。周りからも言われるんですが、自分でも性格が楽天的になったと思う。いい意味で、諦めが早くなりましたよ(笑)」
40代以上でも、週1回からでも、始めることに意味がある。かつて痩せるために衣裳を汚した、あの頃の自分があったからこそ今があるのかも、と熊切。
「筋トレにしてもキックボクシングにしても、もっと早くやっとけばよかったなーと思うこともあります。でも、ある程度自分を認められるようになった年齢になって始めたからこそ、気づけたこともたくさんあったのかな。結果、これで良かったんだと考えていますね」
意外とネガティブだった「崖っぷちアイドル」はもういない。
「40歳を過ぎても身体は変われるし、意識改革も全然できます。それだけは、自信を持って言えます」













