森保監督は欧州で指揮を執る可能性も… 辞任なら後継者は誰になる? 「外国人監督の可能性は低い」
代表を率いて8年、森保一監督(57)は前回に続いて決勝トーナメント突破を阻まれてしまった。次回は2030年、計6カ国開催という空前の規模となるわけだが、その去就はいかに……。
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敗戦後、監督の選手交代の判断を巡っては疑問の声も上がっていた。
「とりわけ、後半21分に堂安律と中村敬斗を下げ、守備を強化すべく菅原由勢(ゆきなり)と鈴木淳之介を投入した采配です。この後は攻め込まれる時間が続き、アディショナルタイムでの決勝点につながってしまいました」(W杯担当記者)
当の森保監督は試合後、自らの去就について、
〈まだ何も決まっていない〉
そう口にしていたのだが、サッカーデータアナリストの佐藤祐一氏は、
「次回4年後までは、交代すべきではありません」
そう断じつつ、
「今大会から出場国が48カ国に増え、次回は現状維持か、64カ国まで拡大するという議論も行われています。となればアジア予選突破の難度は下がるでしょうが、本当に難しくなるのは本大会への準備です」
30年大会はスペイン、ポルトガル、モロッコに加え、100周年を記念してウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイでも開幕試合が催される予定で、
「今大会でさえキャンプ地の検討のため3カ国を見て回ることになったのが、その倍の手間がかかります。最も重要なのはチームに運営ノウハウを持つスタッフを残すことですが、経験のある監督を代える余裕はありません」(同)
これまで後任候補として、現在U-23代表を率いる大岩剛監督(54)の名も取り沙汰されてきたのだが、
「次回の大会にスタッフとして同行し、運営や準備を経験してもらう。そして終了後にバトンを渡すのが、最もスムーズで現実的な形だと思います」(同)
「恩義を感じて」
さるチーム関係者が言う。
「森保監督自身は、8年前に就任した直後から、次世代へ代表監督を引き継ぐことを強く意識していました。ロシア大会後、西野朗前監督から『次は森保でいく』とバトンを渡されたことに恩義を感じており、自分も同じように後任に手渡したいという思いがある。そのために今回、中村俊輔さんをコーチに迎えるなど後進育成に力を入れてきました。大岩監督が正式にA代表を率いる準備が整うまで、自分が責任を持ってチームを預かろうと考えているのです」
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