貝殻ビキニから37年…なぜ「武田久美子」は57歳で再び写真集を? 「若いファンも欲しい」母になって封印した“天職”への情熱は衰えず
グラビアは「体で覚えていた」
――久々の写真集の撮影はどうでしたか。
武田:とっても楽しいロケでした。やっぱり写真集はいいですね。私の天職だと思いました。
――カメラを向けられると、かつての感覚というのは戻るものなんでしょうか。
武田:そうですね。やはりグラビアは長くやりましたので、人間は体で覚えているものですね。忘れはしませんでした。
――どんな作品に仕上がっていますか。
武田:自分が思ってた以上に露出をしたかなとは思います。見てのお楽しみです。決して隠し隠しはしていません。
――武田さんは以前、薄布で中途半端に隠すくらいなら、いっそすべてを見せる方が良いという趣旨の発言もされていました。
武田:はい。だから大きな気持ちで。私も潔いタイプなので(笑)。
「写真集を出さなかったらもったいないくらい」のボディ
――あははは。撮影をするにあたってボディーメイキングなどはされたんでしょうか。グラビアは体型的に痩せすぎでもよくありません。
武田:そうですね、それは元から私も思っていることです。中肉中背よりちょっと細くて、メリハリがある体。肌艶があるというのが一番綺麗だと思っているので。
この23年間、写真集は出さなかったのですが、エステに行ったり、バレエをしたりとそれ以前と変わらずやっていました。それはもう写真集を出さなかったらもったいないくらいに。なので写真集の撮影の前にプッシュはかけましたが、大きくなにかしたということはないですね。
――武田さんの写真集は中期、後期と徐々にアート寄りになっていくような印象もありました。今回はどういった仕上がりになっていますか。
武田:ザ・ビジュアルですね。私の意見も言わせてもらうことはありますが、写真集はファンの方に買ってもらって見てもらうものなので。作り手の方の意見、リクエストは買っていただく方の目線だと思うので、それを受けて「じゃあ、そうしましょう」という形で作りました。
――武田さんの中で写真集を出すことは特別ですか。
武田:いろいろな仕事をしてきましたけれども、結果、ずっと言われるのは写真集なんです。私の中で一番目立った仕事だったと思いますし。写真集の仕事に関しては、私は日本で一番だったという自信もあります。
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