1機1000万円でロシアに大打撃…プーチン大統領を脅かし、世界の軍事関係者が恐れるウクライナ「自爆型ドローン」の性能とは

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プーチン大統領の焦燥

「1000キロ以上の爆弾を搭載可能なカミカゼドローンであり、ジェットエンジンで飛行します。その航続距離は3000キロと言われており、これは東京からフィリピンやベトナムまでの距離に匹敵します。ウクライナのどこからでもモスクワを筆頭とするロシアの主要都市を空爆することが可能になるわけです。ウクライナ製ドローンの性能が上がれば上がるほど、モスクワ空爆やプーチン大統領に対する直接攻撃が現実味を帯びます。プーチン大統領にとっては脅威以外の何物でもないでしょう」(同・軍事ジャーナリスト)

 AIがカミカゼドローンを自動操縦する研究も進められている。生物・化学兵器は「貧者の核兵器」と言われるが、ウクライナのFP-1とFP-2を「貧者の巡航ミサイル」、「貧者の攻撃機」と呼ぶ関係者もいるようだ。

 第1回【プーチン大統領は顔面蒼白…モスクワ製油所を“カミカゼドローン”急襲で降り注ぐ“黒い油の雨” ウクライナ東部要衝を制圧もケタ外れの“人的代償”】では、東部戦線の地上戦についても詳しくお伝えしている。

 地上戦の状況を冷静に見れば、「ウクライナ軍は苦戦している」との指摘は決して正しくない。むしろウクライナの善戦と評価することも可能であり、実際にプーチン大統領は地上戦でも焦燥を感じている可能性がある。

 さらにFP-1とFP-2がミサイルを搭載していることの重要性も報じている──。

デイリー新潮編集部

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