MLB球団がこぞって視察で加熱する「佐藤輝明」争奪戦…“マネー戦争”になれば最強「金満球団」も名乗り? 「三塁と外野が守れるスラッガーは絶対にほしいはず」
ビジターゲームでも日本企業が…
ロサンゼルス・ドジャースを応援する地元メディア「Dodgers Nation」が、自社Xのなかで興味深いインタビュー記事と動画を公開した。ドジャースのスタン・カステンCEOがパートナーシップ契約を結ぶ日本企業について聞かれ、
「ドジャースタジアムに広告を出せなかった日本企業が、我々のビジターゲームでのホームベース後方に看板広告を出すことを強く求めている」
と答えたのだ。ドジャース戦の衛星中継では、ビジターゲームでも日本企業の広告を見かけることが珍しくなくなった。本拠地・ドジャースタジアムに広告出資できなかった日本企業の新しい取り組みである。
【写真15枚】「危な~い!」敵にファールを注意する試合中の大谷翔平、大活躍の村上宗隆…日本人選手の活躍に沸くメジャーリーグ
「マーケティング部門を担当している、ロン・ローゼン球団副社長が昨シーズン後半、日本からロサンゼルスにやってくる観光客の80パーセントがドジャースタジアムにやってくると“豪語”し、日本語で『O.MO.TE.NA.SI』と言って笑っていました」(現地記者)
ドジャースタジアムには今季、30社以上の日本企業が広告出稿し、日本円で199億円をもたらしたという。また、今季から新たに衣料品メーカー「ユニクロ」ともパートナーシップを結んでおり、新規契約を希望する日本企業からの問い合わせも続いているそうだ。大谷翔平(31)、山本由伸(27)、佐々木朗希(24)の、“日本人トリオ”の活躍が影響しているのはもちろんだが、現地では新たな日本人メジャーリーガーの獲得も噂されていた。
「7月11~12日(現地時間)に開かれる米ドラフト会議に先駆け、指名候補が実技アピールや身体検査を行う『2026年MLBドラフト・コンバイン』が開かれるのですが、スタンフォード大学の佐々木麟太郎(21)、昨季のNPBドラフトでオリックスから6位指名を受けたジョージア大学の投手、石川ケニー(22)らも受験することが分かりました。昨年のドラフト・コンバインを受験した309人中、256人が実際にMLBドラフトで指名されています。贅沢税のラインを超え、トレードなどで上位指名権を喪失しているドジャースが、話題作りで佐々木を指名するとの見方も浮上しています」(前出・同)
MLBドラフトも、ウェーバー制(前年度の成績が低いチームが優先)で指名が進められていく。佐々木獲得の可能性も含め、ドジャースの強い資金力が反映されるのは、やはりポスティングシステムで米球界挑戦を目指す、新たな日本人選手の獲得とトレードだ。
[1/2ページ]


