その名は「小澤」 闇アプリを駆使するスカウトグループ「ナチュラル」ナンバー2格逮捕は組織解体の決定打となるか
今後も摘発は続きそう
「榎本容疑者はナンバー2とされていますが、何人かいる有力幹部の1人という説もあります。いずれにせよ警察はナチュラルの解体に向けて着々と歩を進めていると見られ、今後も関連の摘発は続きそうです」(同)
現時点で、小畑被告は職業安定法での起訴にとどまっている。ナチュラルの先例となる別のスカウトグループのアクセスの代表は組織犯罪処罰法違反の罪でも起訴され、懲役4年6カ月の実刑判決が下った。
「組織犯罪処罰法が適用されるためには主として、マネーロンダリングの実態、上納(小畑被告あるいは暴力団に対して)が組織的に行われたことなどが実質的に証明されなければなりません。ナチュラルが独自開発していた闇アプリを解析、つまり組織の構造を可視化することが必須ですが、闇アプリの構造の複雑さがこれまでハードルになっていました。当局としては組織のトップとナンバー2の逮捕・起訴、闇アプリの解析、幸平一家の構成員の摘発など、それぞれを同時進行で進めている印象ですね」(同)
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