佐々木麟太郎の進路にも影響? ホワイトソックス「西田陸浮」の活躍で浮上する「ソフトバンク」でも「MLB」でもない“第3の選択肢”

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村上にも影響が…

「現地時間5月30日のタイガース戦でした。西田がタイムリーヒットを放ち、盛り上がっているホワイトソックスベンチを地元中継局のカメラが抜き取りました。その映像に村上も映っていたのです」(前出・現地記者)

 村上は前日29日の試合で右太股裏を痛め、IL(負傷者リスト)入りしている。村上はサングラスを掛け、打球が外野に転がったのと同時に立ち上がって喜び、声も張り上げていた。通常、IL入りした選手は試合前練習に参加しても、ベンチに入ってまで応援をしない。軽い練習ができる怪我であっても、試合開始と同時にクラブハウスに引き上げてしまうのが一般的だ。ベンチから応援する姿に、村上の好感度も“爆上がり”だったという。

「故障離脱する前の話になりますが、村上は珍しい記録を更新する可能性があることがわかり、地元ファンは今回の右太股の故障を残念がっていました。故障離脱がなければ、ホームランは年間58本ペース、1998年にアルバート・ベルが放った49本塁打が球団最多だったので『移籍1年目のムーニー(村上)が塗り替える』と盛り上がっていました。三振の多さもNPB時代から変わらずで、故障前のペースで行けば年間229三振になります。三振数は2012年のアダム・ダンが残した222三振が球団トップ。本塁打と三振の記録を同時に塗り替えることもできたのですが……」(前出・同)

 ホームランか、三振という分かりやすいスタイルも村上人気の一因だろう。その村上も決して守備が巧いほうではない。守備難が致命的な欠点とならないことは村上が教えてくれた。日本式指導が下地にあった西田の成功例は、佐々木の気持ちにも響くものがあったはずだ。

デイリー新潮編集部

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