「高市首相は玉木代表に“不信感”」も… 国民民主党の連立入りに現実味 「連合の拒否反応は薄れつつある」
永田町の“決断できない男”こと、国民民主党の玉木雄一郎代表が「三度目の正直」に直面している。
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前のめり感
「このところ、与党が国民民主党に激しく連立政権入りを求めているんです」
と言うのは政治部デスク。
「5月18日には鈴木俊一自民党幹事長が会見で“連立に加わってもらうことが大切だ”と語りました。これに連立を組む日本維新の会の中司宏幹事長が“政権基盤を安定させていくことは望ましい”と同調。鈴木氏の発言の4日前には松山政司党参院議員会長が“(国民民主との)連立を真剣に考えなければいけない”と話すなど、前のめり感が顕著です」
与党は衆議院で定数の3分の2を超える352議席を誇るが、参議院では過半数割れの状況が続く。
「ただ、玉木氏は2026年度予算について、当初は賛成の意向を示しながら採決で反対に回った。以来、高市早苗首相は彼に不信感を抱いています。ところが最近は今後の法案審議や憲法改正を念頭に“国民民主との連立は不可避”との考えに傾いているそうです」
“首相になれなかった男”
これまで玉木氏には、連立入りの決断を迫られる場面が少なくとも2度あった。1度目は矢田稚子元国民民主副代表が首相補佐官に就任した岸田文雄政権時代の23年秋。2度目は高市政権発足後の昨年冬である。
「一時はかなり現実味を帯びたのですが……。二度あることは三度ある。また玉木氏の腰が引けても不思議はありません」
玉木氏には首相の座に就く機会を見逃した過去も。昨夏の参院選で与党が大敗し、衆院と共に過半数割れに陥った折のことだ。
「野党の間で玉木氏を首班指名選挙の統一候補とする構想が急浮上しました。が、この時も彼は尻込みし“首相になれなかった男”と揶揄されてしまった」
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