「高市首相は玉木代表に“不信感”」も… 国民民主党の連立入りに現実味 「連合の拒否反応は薄れつつある」

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連立入りへの布石

 ただし、最近は風向きに変化が見て取れる。

「国民民主は政府のインテリジェンス(情報収集・分析)を強化する国家情報会議の設置法や、OTC類似薬の自己負担上乗せを盛り込んだ改正健康保険法に賛成しています。これは連立入りへの布石とも読めます」

 最大のネックは支援団体である連合の反対だが、

「直近の組合員アンケートでは自民党の支持層が増えており、先の衆院選でも自民党が最多の投票先だったことが分かっています。連立入りへの拒否反応は確実に薄れつつあります」

 自民党関係者が解説する。

「同党の取り込みに最も躍起なのは麻生太郎副総裁です。鈴木幹事長の発言は義兄の麻生氏の意向を受けたものですし、最近は国民民主の榛葉賀津也幹事長と突っ込んだ話をしているとも」

 その榛葉氏は「趣味は玉木雄一郎」と公言し、番頭役として党を切り盛りする。

「榛葉氏も連立入りに前向きで、党内の中堅や若手も彼に期待しているとか。高市首相も、彼には一目置いているといいます」

 記者団に「信頼の醸成次第」と語る玉木氏に、党内外から注目が集まっている。

週刊新潮 2026年6月11日号掲載

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