王者セブンを作った男 “ツナマヨおにぎり”だけじゃない…鈴木敏文氏が築いた「コンビニのかたち」
セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問の鈴木敏文氏が亡くなった(享年93)。私はローソンで22年間、店長やバイヤー、商品開発者として働いたが、1990年に入社した頃、コンビニは既に「形」ができていた。それはすべて、鈴木氏が率いたセブン-イレブンが作った形だった。追悼の意味を込めて、私が思う鈴木氏の功績を改めて振り返ってみたい。
1974年、セブン-イレブン日本1号店を東京・江東区にオープンした当初、店舗には1日約70台の納品トラックが来ていたという。...

