「靖国神社は閉店すべき」…過激ポストを繰り返した中国人男性が逮捕 熱海市長選に意欲、政治団体も立ち上げた真の“狙い”とは

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政治団体も立ち上げた

徐容疑者:熱海は駅前こそにぎわっています。でも、観光以外の産業はなく、ホテルの従業員も多くが市外に住んでいる。少子高齢化のスピードは他より速い。市長になったら市立大学の新設などで、若者や高度人材を呼び込みたいのです。

 それで立候補というのだが、日本の選挙に出馬するのに反日的な投稿をする意図とは?

徐被告:確かに票を減らしてしまいかねない主張でした。でも、思ったことは黙っていられないのが私の性格です。

 書き込みは本心であったようだ。そして、肝心の帰化についてはこう語った。

徐被告:現在の私の身分について具体的なことは言えませんが、選挙に出ることは大丈夫。問題ありません!

 何がどう問題ないのかは不明だが、この発言から2カ月も経たずに市長選への立候補を撤回した。とはいえ、徐被告は中国籍のまま“須田浩”という通名を使って政治団体「大同党」を設立。静岡県への収支報告書から、自ら同党に寄附行為を行っていたことが見て取れる。政治資金規正法では、外国人から政治活動に関する寄附を受け取ることは禁じられている。日本の政治や選挙が、外国勢力からの影響を受けることを未然に防止するためであるのは言うまでもない。

 彼は日本で何をしようとしていたのか――。

デイリー新潮編集部

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