市職員に“スルメ押し売り”の過去も……6000万円賄賂で逮捕の八代市議“本当の評判” 「はっきり言って頭がキレるタイプではない」

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“天の声”の発言者とは

 八代市議会は新庁舎建設問題に関する百条委員会(設計・施工の意思決定の適正化などを検証する調査特別委員会)を立ち上げている。八代市では過去に実績のない前田建設がなぜ入札できたのか、4月に行われた証人喚問では市職員から気になる証言があった。

 上司から入札における総合評価の基準案を示された際、その職員はこう言われたという。

「これは“天の声”によるものであり、一言一句、変更することなく業務を進めるように!」

 その“天の声”が誰の声であったのか、上司は「覚えていない」と説明した。地元記者は言う。

「そもそも今回の問題は、昨年10月ごろ県警に官製談合違反の刑事告発があり、前田建設が社内調査を行ったところ不正が判明したことがきっかけでした。それにより成松容疑者らがあっせん収賄の容疑で逮捕されたわけですが、贈賄側である前田建設は公訴時効になってから警視庁へ情報提供と捜査協力を申し出ているのでお咎めはなし。いわゆる“片肺飛行”というものです。もし成松氏がトカゲの尻尾切りにされたとしたら……」

 真相の解明が待たれる。

デイリー新潮編集部

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