女性天皇を認めなければ「象徴天皇制は危機を迎えかねない」 専門家が警鐘 「与党は世論を無視」

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【前後編の後編/前編からの続き】

 安定的な皇位継承に向けた与野党協議が先頃、およそ1年ぶりに再開された。高市政権は「喫緊の課題」と位置付け、今国会中の皇室典範改正に意欲を見せるが、先行きは不透明。一方、その“当事者”であられる愛子さまには、恒例の行事でも称賛の声が……。

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 前編では、皇室典範の改正を巡る与野党の動きなどについて報じた。

 2017年に衆参両院で行った「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」では、政府は〈安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等〉について、速やかに検討し、国会に報告するよう求められている。...

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