「結果を出している」 高市首相就任から半年で麻生氏の評価の内容は
相談なしに解散
高市早苗氏が首相に就任してから半年が経過した。昨年の自民党総裁選の決選投票で高市氏が勝ち抜くにあたって生みの親となったのは麻生太郎副総裁だったが、麻生氏は現在の高市政権をどう見ているのか。
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「麻生氏は石破政権時代に非主流派となっていたため、1日も早く主流派に戻らなければとの強い思いを持っていました。去年の総裁選で高市氏にベットして『高市総裁』を実現することで首尾よく主流派に返り咲くことができたのです」
と、政治部デスク。
「一方、高市氏は立候補や総裁選中は麻生氏を頼りにしていましたが、当選した後に公明党が連立を離脱し、日本維新の会を取り込む経緯の中では距離が生まれていったようです」(同)
高市氏が昨年末以降、衆院の解散を検討していることについても麻生氏ら自民幹部らに相談はなかったとされる。
仲間を増やしている
「何ら相談がなかったことに麻生氏は不満を抱えていましたが、自身も首相を経験した立場から首相の決断や判断には敬意を示しており、解散に関して事前の相談などがなかったからと言って関係をもつれさせるような動きをしたとは特段、聞いていません」(同)
麻生氏は現在、高市氏のことをどんなふうに評価しているのだろうか。
「“結果を出している”ということで評価をしているそうです。衆院選で大勝して仲間を増やし、首相就任から半年が経過しても支持率をキープしている点について、“そんなことは誰もできなかった”とも評しているようです」(同)
確かにここ最近の首相を見てみると、菅義偉氏は首相登板時こそ内閣支持率は極めて高かったがコロナ禍もあって失速した。岸田文雄、石破茂の両氏は共に衆院選に打って出たが、いずれも議席数を減らし、就任当初の内閣支持率もキープできないまま退陣となっている。
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