原監督肝いり「青学女子駅伝チーム」の影響は… 「再び世界で戦えるようになるかも」

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再び世界へ

 青学が躍進すれば、大学女子駅伝がいま以上に盛り上がるだろう。そうなれば、

「早大や駒大など男子名門校も追随しそう。二つめの影響ですね。女子は高卒で実業団入りするのが王道でしたが、今後は大学進学という選択肢もアリになる。近い将来“女子大生ランナー”が五輪代表選考を席巻する可能性もありますよ」

 つまり、相乗効果で陸上長距離界も活性化する。これが三つめの地殻変動だ。

「そもそもマラソンは、高橋尚子や野口みずきら世界レベルの女子選手が人気をけん引してきました。選手のレベルも向上するでしょうから、再び世界で戦えるようになるかもしれません」

 ちまたでは“女子選手の指導法は男子と違う”と否定的な声も聞かれるが、

「原監督は会見で“本当かな。同じ人間だし”と疑義を呈していました」

 スタートの号砲は鳴った。エキサイティングな“レース”を期待しよう。

週刊新潮 2026年4月16日号掲載

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