純烈の弟分「モナキ」が噴水広場に5000人集める衝撃デビュー スーパー銭湯よりも“TikTok”で大バズりの「歌謡グループ」は天下を獲れるか

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個性的なメンバーの売り出し方

 オーディションを勝ち抜いてモナキのメンバーに選ばれたのは、「戦隊シリーズ」の「烈車戦隊トッキュウジャー」(テレビ朝日、14年)でトカッチ/トッキュウ2号役を演じていた、じん(39)。同作では志尊淳(31)や横浜流星(29)と共演した。

「動物戦隊ジュウオウジャー」(テレ朝、16年)でタスク/ジュウオウエレファント役を演じていたケンケン(29)は、一度は引退したがアルバイトを経て芸能界に復帰を果たした。

 米国出身で、千葉大学工学部大学院を首席で卒業。大手鉄道会社では一級建築士として駅舎や駅ビルの開発を担当し、鉄道建築の分野で受賞歴も持つ、エリート会社員という異色の経歴を持つのがサカイJr.(37)。メンバー唯一の既婚者で、オーディション時は大手デベロッパーの副課長だった。

 そして、大学ではアカペラサークルに所属し、卒業後は工場に勤務しながらカラオケ喫茶で歌唱力を磨き、人気リズムゲーム「太鼓の達人」の段位道場9段を持つおヨネ(28)。オーディションは首席合格だった。

「純烈と同じように、メンバーカラーが決まっています。じん、ケンケン、サカイJr.が長身イケメンなのに対し、おヨネは3枚目のキャラでグループにアクセントを与えています。4人とも当然のように歌唱力があり、それぞれの人生にもドラマが感じられ、魅力的なキャラです」(同前)

 先輩の純烈は07年に結成され、10年にメジャーデビューを果たしたが、当時、まだネットが盛んではなくSNSは宣伝ツールにならず。PRに苦戦している中、都内のキャバレーで歌っていたところ、客として来店したテレビプロデューサーのテリー伊藤(76)が気に入り、テリー氏が関わるラジオ・テレビ番組に呼ばれて知名度がアップした。

 その後、スーパー銭湯をコツコツ回ってマダム層のファンを取り込み、今や大みそかのNHK・紅白歌合戦の常連となった。

 それに対し、モナキはSNSを最大限に活用してPR活動を行っている。

「特にTikTokに力を入れ、フォロワーは27.5万人(13日現在、以下同)ながら、1230万の『いいね』を集め、再生回数が1000万回を超える動画もあります。新曲に合わせて『踊ってみた』の動画もさまざまなバリエーションで投稿。特に若い世代はTikTokをよく見るので、いつの間にか新曲の歌詞と振り付けが世間に浸透するように。友人の高校生の娘さんがファンと聞かされて驚いたほどです。また、8.3万人が登録するYouTubeチャンネルではグループ誕生までのドキュメント映像や、さまざまな企画動画をアップし、メンバーたちの“素顔”を知ることができる。気がつけばデビュー日までに、新曲関連のSNSの動画の総再生回数は7億回を超えました」(ベテラン芸能記者)

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