「何者かが手にかけた可能性も視野に捜査が続く」 京都・小6不明で“小柄な遺体”発見…「足裏の傷」や「爪の間に皮膚片」が残されていないか「徹底的に調べるでしょう」
「靴下は破れていなかったか」
3月23日から京都府南丹市の市立小に通う安達結希くん(11)が行方不明になっていた件で、懸命の捜索を続けていた京都府警は4月13日、“年齢・性別不明の遺体”を発見したと発表した。
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遺体は結希くんが最後に目撃された小学校から2キロほど離れた山林で見つかった。すでに死後相当な時間が経過しており、府警は身元確認を進めるとともに、司法解剖で詳しい死因を調べる。
発見された小柄な遺体は紺のフリースとベージュのズボンを着用し、その着衣の特徴は結希くんが行方不明時に身に着けていたものと似ているという。
結希くんが行方不明になってから20日以上を経て舞い込んだ“衝撃的な一報”に現地には動揺が広がっている。
今後の捜査について警察関係者に尋ねると、まず調べるのは「なぜあの場所で遺体が発見されたのか」だという。
「家出などの理由で山の中をさまよった末にあの場所で倒れたのか、または何者かによって遺棄されたのか、あるいは何者かに攫われたけれどそこから逃げ出したのか――。そうした様々な可能性を、遺体の状況を確認しながら峻別していくわけです。今回、山中で発見された遺体は靴下こそ履いていたものの、靴は脱げていたようです。靴下の汚れや破れ具合、付着した土や植物の成分などから、靴が脱げてからどのようなルートをどれくらい歩いてきたかを推察することができます。反対に、靴下があまり汚れていなかったり、足の裏に傷がなかったりすれば、何者かによって遺棄された可能性が高まるでしょう」
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