「お顔を傾ける角度が雅子さまとご一緒」 愛子さまの「国民的人気」の背景に、ご一家への過去のバッシングが 「雅子さまに向けられた批判の苛烈さにはすさまじいものが」

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「国民が求める皇室像に合致」

 皇室制度に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次氏は、愛子さまのお人柄を踏まえてこう言う。

「通り一遍の質問ではなく、核心や本質を突くようなご質問から生み出される対話は、相手が誠意を感じ取ることにつながります。入念な準備をされても、それを決して前面にお出しにならない愛子さまからそうしたご質問があれば、魅了されるのも当然でしょう」

 愛子さまご自身の選択も、人気に拍車をかけた。

「日赤で働くことをお決めになった愛子さまは、まさしく困難な状況にある人々に寄り添うことを選ばれたわけです。国民はそれを“心の支え”として受け止めているはず。控え目でありながら、確実に国民に寄り添ってくださる愛子さまは、国民が求める皇室像に合致しておられます」(同)

 皇室典範改正を巡る与野党協議を目前に控える中、福島へのご訪問は“愛子天皇”待望の声をますます高めたに違いない。

 前編では、書道、盆栽の巨匠を驚かせた愛子さまのエピソードについて紹介している。

週刊新潮 2026年4月16日号掲載

特集「被災地『福島』を初訪問 愛子さまに感じる『皇室の真髄』」より

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