「野呂が出る作品にハズレなし」 野呂佳代が“バイプレーヤー”として引っ張りだこのワケ

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準主演に抜てき

 アイドルグループの元メンバーという女優やタレントは珍しくないが、彼女の活躍ぶりは目を引くものがある。かつてAKB48の一員として歌い、踊っていた野呂佳代(42)のことだ。

「2006年にAKB48のチームKでデビューを果たした野呂は、12年にSDN48を最後にアイドルを卒業。以来、タレントや女優として活動してきました」

 と言うのは芸能デスク。

「同期にはヒット曲『ヘビーローテーション』『ギンガムチェック』などでセンター(メインボーカル)を務めた大島優子(37)をはじめ、チームKでキャプテンだった秋元才加(37)らがいます」

 当初から、野呂の持ち味は明るく飾らない親しみやすいキャラクターとされた。そのせいか、バラエティー番組で見かける機会が多かった印象だが、

「最近は女優業に注力しています。4月20日にスタートするフジテレビ系の『銀河の一票』では、主演の黒木華(36)に次ぐ準主演に抜てきされました」

 この作品は実父の与党幹事長の下で秘書を務めながら、ある事情で政界を追われた女性と、政治のド素人なのに都知事を目指すハメになった水商売の女性の奮闘を描くコメディーだ。

「黒木が元秘書、野呂はスナックママを演じます。野呂は出演依頼を聞いた時、初めての大役に“ウソだろ?”と漏らしたとか。その後は“期待に応えられるか不安もあったけど、いつも以上に気合を入れなければいけない時が来た”と気を引き締めたそうです」

独特の持ち味

 ここ数年はテレビドラマに引っ張りだこで、

「昨年1月の日本テレビ系のSFコメディー『ホットスポット』、4月は同じく日テレ系で高校が舞台の『なんで私が神説教』に加え、7月はTBS系の恋愛ドラマ『初恋DOGs』に出演しました。10月にはブラックコメディー『フェイクマミー』と、年明けの今年1月に『リブート』という、ともにTBS系のドラマにも出ました。5クール続けての連ドラ出演は、れっきとした売れっ子の証しです」

 演じた役はホテルの清掃員や高校教師、看護師、PTA会長、整形外科医と幅広い。

 芸能関係者も高い評価だ。

「いまや立派なバイプレーヤーで“野呂が出る作品にハズレなし”と言われるほど。持ち味は視聴者に演技を意識させず“この人、本当にいそう”と思わせる共感性の高さと独特のキャラです。そのような女優は、そうはいません」

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