「一目ぼれした美女」にフラれ続けても諦めず… 30歳格闘家が“三度目の正直”でOKをもらえたワケ

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「生まれ変わっても愛する」

 直後の10月、グアムでのタイトルマッチに彼は恵梨子さんを帯同。セコンドに入った彼女の前で、見事に勝った。「この人と結婚しないとダメだ」と確信した。

 25年2月から同居を開始。10月12日、二人で伊豆に釣りへ。夜になり、暗闇の中、近くの龍宮窟へ。「また釣りしたくなった。竿取ってくる」と告げた彼が戻って来ると、「生まれ変わっても愛する」という意味のバラ33本の花束を抱えていた。「結婚しよう」。彼の言葉に彼女は涙で「ヤバい」を連呼。「私でいいの?」「当たり前だろ」とのやりとりの後、なんとアンコールを要求。再び「結婚しよう」と言われ、笑顔でうなずいた。

 将来は二人で格闘技ジムを開く夢があるが、まだ現役の逸人さんは、ハードな練習や減量のつらさを理解してさまざまなメニューを考えてくれる恵梨子さんにますますほれる。「愛が分からない」と話していた夫を、妻は「分からなかっただけで、もともと愛を持っていた人」と目を細め、「いつかはこの人の血を継ぐ子を育てたい」と、家族の次なるステージに夢をはせる。

週刊新潮 2026年4月9日号掲載

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